カフェ廃業
こんにちは。
前回の記事の続きです。
ほとんどない休日、オーナーとの絶えない口論、
これらのことを勘案し、主治医にも相談した結果、
カフェを辞める決断をしました。
オーナーに辞める旨を伝えた時は、
最低賃金の保証などいろんな条件が出され慰留されましたが、
心身ともに限界を迎えていた私に迷いはありませんでした。
しかし、オーナーに辞める旨を伝え、カフェを去っていくとき、
言葉では言い表せないほどの寂しさを感じました。
約1年という短い期間ではありましたが、
自分なりに愛着がわいていたカフェ・・・。
しかし残念ですが、うつ病が再発してしまった以上、
続けることは困難でした。
こうして私はうつ病から社会復帰のキッカケとなった
カフェを辞めました。
しかし今思い出してみても、うつ病が再発さえしなければ、
もうちょっとカフェを続けられたのではないか・・・?
という思いがあります。
うつ病というのは
「完治」
というのがないだけに本当にやっかいな病気です。
私はまた新たな道を探らなければならないのでした。
つづく